地域発展へ決意新た 上伊那の市町村仕事始め

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仕事始め式で年頭のあいさつを行う白鳥孝伊那市長(右)

上伊那地方の官公庁などは6日、仕事始めを迎えた。各市町村長は年頭あいさつで、地域の課題解決や事業の着実な推進を通じて地域の発展に取り組んでいく決意を示し、職員の協力を求めた。

伊那市の白鳥孝市長は「昨年は台風19号に代表される大きな災害があり、東北信では未曽有の被害となった」と振り返った。伊那・木曽を結ぶ国道361号権兵衛峠道路の崩落にも触れながら「1日も早く復旧し、平常に戻ることを期待する」とした。

「地球温暖化が進み、災害が巨大化、常態化している」として、二酸化炭素削減に積極的に取り組んでいく考えを強調。「せめて自分たちで使うエネルギーは自分たちの身の回りで賄いたい」とし、木質ペレットやまき、小水力発電の活用などを挙げた。

また、高齢化に伴う移動困難者の増加や医師の偏在など地域課題の解決に向け、新産業技術を活用した取り組みを前進させると説明。人工知能(AI)を使った自動配車乗合タクシーを4月から本格運行するほか、移動診察車による遠隔医療の実証実験を進めていく方針を示した。

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