上伊那地域医療・介護多職種連携ミーティング

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ワールドカフェ方式のグループワークを、顔の見える関係づくりに役立てたミーティング

上伊那地域包括医療協議会は26日、上伊那地域医療・介護多職種連携ミーティングを伊那市の伊那中央病院で開いた。医師や歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネジャーら在宅医療や介護に関わる約110人が参加。事例検討は、テーブルを変えながら話し合いを発展させていくワールドカフェ方式で行い、連携を円滑に進めるための顔の見える関係づくりに役立てた。

話題提供のために、伊那中央病院訪問看護ステーションの看護師、伊藤礼子さんが「訪問看護の現場から見た医療・介護連携」をテーマに事例発表。人生の最終段階を在宅で過ごすための多職種連携を考える題材として、本人の意向に沿ったケアを行った事例を報告した。

小グループによる事例検討では、同病院の看護部教育担当専従看護師、武井美佐緒さんを進行役に、ワールドカフェ方式で意見交換。事例を基に、在宅で人生の最終段階を過ごす状況や、さまざまな職種がどのように関わっていったのかを話し合った。武井さんは「職種が違えば常識も違う。お互いの立場を知り、どういう連携ができるのか気付く機会になる」と対話の意義を強調した。

ミーティングは昨年1月に初めて行い、今回が2度目。同協議会の北原敏久会長は「在宅医療を進める上で必要になる多職種連携について、自らの役割、必要な連携を考える機会にし、今後の日々の取り組みに生かしてほしい」と呼び掛けていた。

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