全国とウェブ会議 諏訪spotの海沼さん

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スマホで今後の活動について全国の無料誌編集長と語り合う海沼さん

新型コロナウイルスの感染拡大を防止する臨時休校が週明けから始まることを受け、中高生がつくる無料誌の編集長を務める諏訪清陵高校2年の海沼怜さん(17)=茅野市宮川=は、ウェブ会議アプリを活用したネット上での”編集会議”を試みている。同様の無料誌をそれぞれの地域で手掛ける全国の編集長とも会話を重ね、ネット上で各地域の魅力が見られる電子版の発行を目指している。

海沼さんは中高生の視点で諏訪地域の魅力を取り上げる無料誌「諏訪spot」の編集長。制作には約50人の中高生が携わっているというが、新型コロナウイルスの拡大防止のための休校であるため、「企画会議や企業やお店を訪問した取材活動はためらう」と考えてしまい、休校期間中の持て余した時間をどう過ごせばいいか不安だったという。

そんな不安を横浜市や名古屋市などで同様の無料誌を発行しようと活動する同世代の仲間と共有する中で、全国版の同誌を制作する機運が高まった。具体的な取り組みは今後、同アプリを使って情報交換を密にし、諏訪spotの制作仲間とも連絡を取りながら進めたい考えだ。

海沼さんは「休校で一時は『諏訪spot』が作れなくなるなあと寂しかったが、行動が制限されても自由になる時間が増えた。新型コロナが終息したら一気に動けるよういろいろなことを考え話し合える時間にしたい」と前向きだった。1日のウェブ会議では「全国で展開されている同様の無料誌の編集長が集まる機会をつくろう」という話で盛り上がっていた。

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