伊那で「どろカップ」 県内外チームが奮闘

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みんな真っ黒になって楽しんだ「どろカップFINAL」

みんな真っ黒になって楽しんだ「どろカップFINAL」

伊那商工会議所青年部主催の泥んこサッカー全国大会「どろカップFINAL」は23日、伊那市東春近田原の転作田で開いた。県内外から32チームが参加。約270人が全身泥んこになってボールを追った。10回目の今回で大会は「一区切り」となるが、参加者からは「地域の活性化にもつながる。何らかの形で今後も続けて」と惜しむ声が聞かれた。

2006年に始まり、幾多の名勝負が生まれた同大会。昨年は悪天候により史上2回目の中止となったが、2年ぶりの開催となった今回は天候にも恵まれて熱戦が繰り広げられた。

子どもや女性の活躍も目立ち、みんな“真っ黒”になってゴールを狙った。伊那署員はおそろいのTシャツで出場し、特殊詐欺被害防止を泥の中から啓発した。

地元の農事組合法人田原の青年部仲間とチームを組んだ酒井雅彦さん(35)は「普段の農作業と訳が違って、水田の中を走るのは難しい。この田原に多くの人が来てくれて地域も元気になった」と笑顔。実行委員長の六波羅誠さん(39)は「大会を通じて伊那市の魅力を多くの人に伝えられたと思う。さらに成長するために、レベルアップを図れるような取り組みを考えていきたい」と話した。

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