新型コロナ 伊那管内の家族5人感染

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伊那保健所管内の感染者

県は12、13日に伊那保健所管内の男女5人の新型コロナウイルス感染を確認した。感染者は家族で、30代男性会社員と娘の0歳女児、東京都から帰省していた妹の20代女性会社員、父の60代会社員男性、母の60代会社員女性。13日には松本保健所管内の30代会社員女性、長野市の30代男性と20代女性の感染が確認されており、県内のこれまでの感染者は計36人になった。

伊那保健所管内の30代男性は4月4日に倦怠感があり、保健所に相談して8、10日に医療機関を受診。10日に画像検査で肺炎所見があったため検体を採取、入院した。11日に感染症指定医療機関に転院し、12日にPCR検査の結果、陽性が分かった。

30代男性の濃厚接触者として同居家族6人の検体を11日に採取し、13日の検査で4人が陽性、2人が陰性となった。13日午後3時30分の時点で、家族に症状があるとの報告はない。20代女性と60代男性は一般の医療機関に、60代女性と女児は感染症指定医療機関に入院した。

これまでの保健所の調査で、20代女性は3月27日に東京都から帰省した夜に発熱しており、県は20代女性から感染が広がった可能性があるとみている。発熱後は自宅療養していた。

30代男性は発症以降、6日に出勤したが早退した。60代男性は3月31日、60代女性は同30日から倦怠感などの症状があり、4月11日までに外出したことはあったが、不特定多数の濃厚接触者が発生する状況があったとの報告はないという。

松本保健所管内の30代女性は同管内の県内22人目の感染者の50代男性の接触者として検査した。長野市の男女はいずれも、市内2人目の感染者が勤務していた飲食店「林檎館」のスタッフ。

長野市の20代女性は3月29、30日に東京都に滞在後、4月1日に倦怠感や頭痛、3日から5日まで発熱があった。女性は1、3、4、7、8日に出勤しており、同店が関係する濃厚接触者は職場スタッフ31人に上る。店の客については保健所が相談するよう呼び掛けて調べている。

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