臨時休校中 動画で子ども支援 岡谷市教委

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新1年生用に鉛筆の持ち方を指導する動画の撮影現場。16日からの配信を予定している=岡谷市神明小学校

岡谷市教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校により自宅で過ごす子ども向けの動画を作成し、行政チャンネル「シルキーチャンネル」や市ホームページ、市公式ユーチューブを通じて発信する。入学式以来、登校の機会がない新1年生への支援を重視した内容で、14日には鉛筆の持ち方を指導する動画を収録。16日からの配信を予定している。

休校期間中の子どもたちの学習支援を検討する中、特に新1年生のケアが必要と判断。「少しでも学校が楽しみになり、家でもできるようなことを伝えたい」(市教委)との思いから、動画の配信を企画した。

14日には神明小学校の協力を得て、1年生用の動画を収録。教職員が先生と生徒役を務め、鉛筆の持ち方を分かりやすく手ほどきした。動画に出演した1年1組担任の宮澤貴代教諭(49)は「おうちの方も心配しているかと思う。動画を見れば少し安心してもらえるのでは」とし、授業再開後は「元気に登校してもらいたい」と話していた。

市教委では今後、諏訪地域の文化や自然などを題材に紙芝居を製作する「スワんこプロジェクト」が手掛けた作品の読み聞かせや学校内を紹介する「学校探検」、各小学校で「放課後子どもの居場所づくり事業」に携わるスタッフによる折り紙や手遊びの動画も収録を予定している。

このほか市は一般市民向けの動画も製作。新型コロナウイルスの予防啓発と、運動不足解消や健康維持に役立つ「おうちでできる運動」の動画を15日から配信していく。

シルキーチャンネルの通常番組は毎日午前5時から翌午前2時(午前10時、午後3時、午後7時からの特別番組を除く)まで、1時間プログラムを繰り返し放送する。

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