力合わせ綱打ち 上社の氏子、準備本格化

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力を合わせて本宮一用の元綱を作る豊田・四賀地区の氏子たち=旧東バル跡地

力を合わせて本宮一用の元綱を作る豊田・四賀地区の氏子たち=旧東バル跡地

4月2日に開幕する諏訪大社御柱祭に向けて21日、上社本宮、前宮に建てる御柱を曳行する各地区で、御柱の曳き綱を作る綱打ちや、御柱の前後に付けるメドデコの用材を伐採する作業が行われた。15日の抽籤式で担当の柱が決まり、祭りを迎えるための準備が本格化している。

最も太い本宮一を担当する諏訪市豊田・四賀は、同市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地で綱打ちをした。両地区から約800人の氏子が参加し、山出し用の元綱2本を仕上げた。

男綱を四賀地区が、女綱を豊田地区が担当。翌週に各地区で行う綱打ち作業に向けた講習会と位置付け、北澤源久さん(68)=有賀=と有賀和寿さん(53)=普門寺=の2人が講師を務め、一つ一つ手順を確認しながら作業を進めた。

氏子たちは「よいさ、よいさ」と掛け声を合わせ、210本の縄をより合わせていった。木やり衆も高らかな木やりで活気付けた。補強のために入れるワイヤを前回よりも太いものにするなど、大きな本宮一を曳くために万全を期した。

有賀さん、北澤さんは共に、「氏子の協力で無事作業ができた」とホッとした表情。豊田四賀御頭郷総代会の宮下信市会長(66)は「きれいに仕上がった。安心して曳行できる」と話していた。

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