飲食・宿泊事業者や子育て世帯に支援金 伊那市

LINEで送る
Pocket

伊那市の白鳥孝市長は22日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている事業者、子育て世帯に対する市独自の支援金などを検討する方針を明らかにした。市はこれらの費用約1億円を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を編成し、5月に開く市議会臨時会に提出する。

夜間の外出や外食の自粛などの影響を受け、収入が減少している飲食事業者への支援として、テークアウトやデリバリーに取り組む努力をしている事業者を対象に、伊那商工会議所や市商工会を通じた定額の支援や、所属する組合などの年会費を軽減する支援を検討する。

また、春の高校伊那駅伝や高遠城址公園さくら祭りなどのイベント中止で大きな打撃を受け、今後 の経営継続にも不安を抱える宿泊事業者(民泊事業者を含む)に対し、施設の規模や経営形態に応じた定額の支援金を検討する。

さらに、小中学校の臨時休校で生計費が増加している子育て世帯を支援するため、給付金を支給する考えだ。

いずれも金額は未定。財源については、イベントの中止などで不執行となった予算を活用するほか、経費節減で賄う予定。

白鳥市長は「市単独で早急に対応すべ き事項について予算措置を行い、支援していく」と説明。「頑張っている皆さんをしっかり応援する」と強調した。

おすすめ情報

PAGE TOP