八ケ岳登山を控えて 野口健さんがメッセージ

LINEで送る
Pocket

テレビ会議を通して「八ケ岳登山を控えて」とのメッセージを発信している動画(左から時計回りで野口さん、今井市長、浦野会長)

茅野市は4月30日、登山家で同市縄文ふるさと大使の野口健さんが八ケ岳連峰への登山を控えるよう求めるメッセージ動画を作り配信した。今井敦市長と八ケ岳観光協会の浦野岳孝会長を含む3人の共同で発信し、新型コロナウイルス感染防止へ大型連休中に登山を自粛するよう要請。野口さんは「みんな一緒に我慢しよう」と呼び掛けた。

八ケ岳連峰の阿弥陀岳では25日に東京都在住の自営業男性が滑落。男性はコンピューター断層撮影(CT)で肺炎の疑いが出て、PCR検査を受けた。結果は陰性だったが、結果が出るまで救助に当たった隊員が一時自宅待機を余儀なくされる事態が起きている。市地域戦略課によると、こうした事例を受け、野口さんから注意喚起の働き掛けがあったという。

3人それぞれのメッセージ計6分余と、テレビ会議で収録した約18分間の対談を動画にまとめた。野口さんは「山に行くことで多くの人に感染を広げる可能性があることを考えて」と述べた。

今井市長は「山に登らない勇気を持ってほしい」、浦野会長は「今は登山を辛抱し、大型連休は自宅で過ごしてほしい」と話した。

メッセージは市のインターネット動画配信サイト「ビーナネットChino」や公式フェイスブックで発信した。行政チャンネル「ビーナチャンネル」でも近く放映する予定。

おすすめ情報

PAGE TOP