伊那中央病院に感謝 3市町村長が地元産品

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3市町村長から感謝の気持ちを込めて地元産品を贈られた伊那中央病院の職員ら

伊那市、箕輪町、南箕輪村の3市町村長は1日、伊那中央病院(同市)を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大防止に奮闘する病院職員に、感謝の言葉とともに地元産の菓子と牛乳を贈った。同病院の本郷一博院長は「精神的ストレスを抱えながらの状況の中、温かな心遣いに元気をもらえた」と喜んだ。

同病院は3市町村でつくる伊那中央行政組合が運営し、上伊那地域唯一の感染症指定医療機関になっている。3市町村長が、「感染する危険と隣り合わせで、命懸けで闘う」職員らへの感謝の気持ちを、住民を代表して伝えることにした。

贈呈したのは、上伊那産の生乳を使った「酪農家のおもてなし牛乳」、同市高遠町の菓子店3店の菓子の詰め合わせセット「Takato 輪 Sweets」。需要が落ち込んでいる事業者や酪農家らの経営支援も兼ねて、贈り物を選定。折り鶴や感謝のメッセージも添えた。病院職員約1000人分を5月中に贈る予定で、この日は第1弾として、300人分を贈った。

同組合長の白鳥孝・伊那市長は、医師や看護師ら職員の体調を気遣いながら、「医師不足の上伊那地域にとって、中央病院はとりで。感染にくれぐれも注意して、地域のために奮闘してほしい」と述べた。本郷院長は「院内感染を引き起こせば、地域の医療は崩壊してしまう。感染に注意し、スタッフ一丸となって職務に当たりたい」と応じた。

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