スーパー、コンビニ 感染防止へ細心の注意

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新型コロナウイルス感染防止へレジにビニールシートを張って対応するスーパー=オギノ茅野店

食品や日用品を取り扱う諏訪地域のスーパーやコンビニエンスストアは、飛沫感染防止へレジにビニールシールを張るなど新型コロナウイルス対策に力を入れている。来店客や従業員らが感染しないよう細心の注意を払っている。

「安心して買い物をしていただけるよう衛生管理に努めたい」。岡谷生鮮市場岡谷店(岡谷市)の渡邊尚志店長は気を引き締める。同店は4月13日から開店前と昼すぎの1日2回、すべての買い物かごと カートを次亜塩素酸ナトリウムで拭いて消毒。レジの担当者は 薄いゴム手袋を着用して対応し、小まめにレジ台をアルコール消毒している。

ツルヤ上諏訪店(諏訪市)はレジ前の床に目印を貼り、レジ待ちの人の空間を広げた。買い物かごや、購入品をレジ袋やマイバッグに入れる台を定期的に除菌消毒。従業員は出社時に体温、症状の有無を申告し、感染予防に努めている。

諏訪地域にスーパーなどを展開するオギノ(甲府市)は、商品の売り出しを伝えるチラシの発行回数を減らしている。特売目当てによる来店者の集中を避ける狙いだ。自宅で調理して食べる「内食」が多くなっているためか買い物客が増える傾向でもあり、同社本部は「レジや売り場の担当者の大変さは出ているかもしれない」とする。

セブン―イレブン諏訪インター店(諏訪市)では、レジで店員と買い物客を遮るビニールのカーテンや来店客用の消毒液を設置し、清算を待つ買い物客が密接しないよう約1メートルの間隔で床にポイントを打っている。セブン―イレブン・ジャパンによると、飛沫感染や密接防止対策を随時進めており、イートイン(店内飲食)のある店舗では使用制限をかけているほか、店員がマスクやフェイスガードを着けて業務に臨んでいる。

ローソン下諏訪社店(下諏訪町)はイートインスペースの使用中止に続き、4月29日からは店内のごみ箱やトイレ、店外の灰皿についても使用を取りやめている。

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