「霧の駅」一部再開へ ソフトクリーム販売

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「霧の駅」の一部を使いソフトクリーム販売を始めた浅沢さん。開店に向けて準備を進める

諏訪市郊外の霧ケ峰高原にあるドライブイン「霧の駅」に再開の兆しがある。美ケ原で宿泊、サービス業に携わってきた浅沢圭二郎さん(43)=諏訪市霧ケ峰=が2日から、店舗の一部を使ってソフトクリームの販売を始めた。徐々に実績を積み上げ、将来的には店舗全体の運営を目指したい考えだ。

浅沢さんは美ケ原で長く働き、松本市郊外のコテージの支配人なども経験した。「霧の駅」でソフトクリームの販売から始め、徐々に事業を広げていく構想を持つ。「ビーナスライン沿いで長年働いてきた身として『霧の駅』は霧ケ峰の交通の要所と考えている。閉鎖したままだと、霧ケ峰の観光全体が廃れてしまいかねない。一度には無理だが、少しずつ売り上げの実績をつくたい」としている。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、予定していたオープンは延期となっているが、「収束後、霧ケ峰を訪れる多くの行楽客においしいソフトクリームを味わってほしい」と話している。

霧の駅は昨年、冬季休業が明けても営業が再開されないままシーズンを終えた。ビーナスライン沿いにあり、もう1軒のドライブインとともに霧ケ峰観光の中心地といえる。行楽シーズンには多くの観光客が立ち寄る。近くには県霧ヶ峰自然保護センターもある。

施設を所有する霧ケ峰開発は「一部ではあるが『霧の駅』を活用した営業が始まることはうれしく思う」と話している。

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