ヤーコンを飯島町の特産に 馬渕さん栽培指導

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飯島町の特産を目指してヤーコンの株分けを栽培仲間に指導する馬渕さん(左)

食を通じて町の魅力を発信する飯島町営業部食部会のメンバーで、南米原産のキク科の野菜「ヤーコン」の栽培に取り組む馬渕功さん(81)が、健康にも良いと注目されるヤーコンを町の特産にしようと、食部会を通じて取り組みを進めている。6月に苗の無料頒布会も予定。「新型コロナウイルスでは基礎疾患を抱える人が重症化しやすいと聞く。ヤーコンを広め、コロナに負けない健康長寿の地域にしたい」と意気込む。

整腸作用のあるフラクトオリゴ糖やポリフェノール、植物繊維が豊富というヤーコン。馬渕さんは5年ほど前から栽培を続け、昨年から食部会の仲間や町内の希望者に苗を分け栽培指導もしている。

22日も自宅の畑で、栽培を始めた町内の若い女性2人に株分けの方法を手ほどき。2人は「昨年収穫したヤーコンはきんぴらにして食べ、シャキシャキしていておいしかった。葉はお茶にした」などと談笑しながら今季に備えた。

6月に定植して11月に収穫できるヤーコンは無農薬で栽培でき、手の掛からないことから家庭菜園の入門には最適だという馬渕さん。お薦めの料理法は細切りにして生で食べるサラダといい、「自分がここまで健康なのはヤーコンのおかげもあると思う。道の駅に出荷しているが、すぐに完売して人気。新型コロナで健康への関心が高まっている今、さらに多くの人にその存在を知ってもらいたい」とほほ笑む。

無料頒布会では栽培の仕方や冬を越す保存方法などを伝え、苗は250~300株ほどを用意する予定。問い合わせは町営業部事務局の町魅力デザイン係(電話0265・86・3111)へ。

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