父の日に癒やしのバラ 藤森ばら園出荷盛ん

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父の日に向けて出荷される色鮮やかなバラ=諏訪市豊田小川の藤森ばら園

21日の父の日に向けて、諏訪市豊田小川の「藤森ばら園」(藤森徳行園主)ではバラの切り取りや出荷作業に追われている。作業所内には色とりどりのバラが並び、芳醇な香りが漂う。新型コロナウイルスの影響で花の需要が低迷するが、「大変な中でも働きに出ているお父さんに花を贈って癒やしを感じてほしいし、家に飾って家族が明るくなれば」と話している。

6棟のハウスで20種類以上の品種を栽培し、東京や愛知の市場に出荷している。17日、父の日の贈り物として好まれる黄色いバラの「ソラーレ」や「モハナ」をはじめ赤やピンク、薄紫色などのバラを選花。茎の長さをそろえたり、束ねたりして、翌日の出荷まで冷蔵庫で保管した。

同園の藤森豊さん(46)によると、今年は5月まで比較的涼しかったために花付きが良かったにもかかわらず、売り上げは例年の4割超の減少。花業界全体でも「家族経営や高齢者が多く、コロナ禍で国内生産者の減少が懸念される」といい、「どの業界も大変だと思うが、花をプレゼントして消費につなげてもらえたら」と願っていた。

直売も行っている。問い合わせは同園(電話090・4463・6051)へ。

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