雨の中梅収穫 岡谷の成田公園

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成田公園の梅の実を収穫する岡谷市の職員

岡谷市は25日、同市成田町の成田公園でこの時期恒例となる梅の収穫作業を行った。時折小雨の降るあいにくの天気の中、公園を管理する市土木課の職員ら約30人が大きく育った果実を丁寧に収穫。もぎ取った梅は26日午前10時から、同市中央町のイルフプラザ内にあるイルフおかや食品館で販売する。

同公園は1917年5月に開園。約1.8ヘクタールの園内には昭和40年代以降、「白加賀」と呼ばれる品種を中心に約250本の梅の木が植えられたという。実の販売も2005年から続く恒例の取り組みで、売上金は公園の維持管理費に活用している。

作業は24、25の両日行い、職員らが枝に手を伸ばしたり、木に登ったりして一粒ずつ収穫。今年は実の数が少なく、収量は豊作だった前年を100キロ下回る約280キロにとどまったが、市土木課は「昨年より大ぶりで質は良い」と太鼓判を押す。

梅は1キロずつ袋詰めし、1袋500円(税込み)で販売。新型コロナウイルス感染予防に配慮し、混雑を避けるために開店前の午前9時30分ごろから、購入希望者に整理券を配布する。収量が少ないため、購入者が多い場合は販売個数を制限する。

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