6高校の3年生対象に企業説明会 諏訪

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企業説明会で企業の人事担当者の説明を真剣な表情で聞く高校3年生

諏訪実業高校(諏訪市)と諏訪市労務対策協議会は2日、諏訪地域を中心とした高校6校の3年生を対象に、企業説明会を初めて同校で開いた。就職を希望する生徒171人が参加。製造業や小売業、宿泊業など諏訪地域の企業54社のブースを自由に回り、人事担当者から自社製品や提供しているサービスの説明を受けた。

茅野市のマリオローヤル会館で6月中旬に予定していた年1回の企業説明会が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、同校が企業説明会の開催を諏訪市労対協に要望し、共催した。同校が周辺の高校にも声を掛け、松本第一(松本市)や諏訪二葉(諏訪市)、下諏訪向陽(下諏訪町)、富士見(富士見町)、茅野(茅野市)の5校から約90人が参加した。

同説明会は会場を諏訪実業高体育館2カ所に分け、制限時間2時間で行った。各ブース1回の説明は30分ほどで、定員が3、4人。人事担当者は自社製品やサービスの映像を見せながら、業務内容や企業理念、職場の雰囲気などを伝えた。生徒は真剣な表情で話を聞き、積極的に質問してた。

製造業を中心に回った同校服飾科の松木心鐘さん(17)=茅野市長峰=は「昨年より(諏訪地域の)求人者数が減っていて心配な点もあるが、職場の雰囲気を重視して選んでいきたい」と話した。長年勤められそうな職場を探す富士見高の篠原晴秋さん(17)=原村払沢=は「新型コロナウイルスの影響で予定されていた説明会がなくなったため、参加させてもらえてありがたい」と感謝した。

諏訪実業高の加藤尚也校長は「多くの企業に協力してもらい本当にありがたい。人事担当者から生の声を聞ける貴重な機会になった。就職活動に向けた意識の高まりにつながれば」と期待した。

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