燃やすごみ過去最大 諏訪湖周クリーンセンター

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岡谷市、諏訪市、下諏訪町でつくる湖周行政事務組合は、運営する諏訪湖周クリーンセンター「ecoポッポ」(岡谷市内山)で昨年度受け付けた燃やすごみ量をまとめた。家庭系と事業系を合わせた総量は前年度比504トン増の2万9292トンに上り、2016年のセンター稼働以降最大。このほか台風19号により諏訪湖に漂着したアシ243トンを災害廃棄物として処理した。排出量では3市町とも前年度の実績を上回り、住民1人1日当たりの排出量(原単位)も増加している。

市町別の燃やすごみ量は岡谷市が前年度比173トン増の1万831トン(家庭系7296トン、事業系3535トン)、諏訪市が249トン増の1万3546トン(家庭系7843トン、事業系5703トン)、下諏訪町が81トン増の4914トン(家庭系3463トン、事業系1451トン)。

同組合事務局によると、岡谷市では商圏人口の増加により小売り、飲食などの消費が好調だったため、家庭系、事業系のごみ量とも増加。諏訪市、下諏訪町でも剪定木や草などの排出量が多く、資源化能力を超えた分を焼却処理したことで増加につながったという。

燃やすごみの原単位は岡谷市が前年度比12.3グラム増の595.8グラム、諏訪市が15.4グラム増の746.7グラム、下諏訪町が21.0グラム増の669.5グラム。3市町全体では15.2グラム増の670.9グラムとなった。

事務局は「3市町の人口は1年で1000人近く減っている。人口は減少傾向だが、原単位は増加している」と指摘。ごみの減量に向けては「1人当たりが排出する量を注視し、分別指導などの徹底を図りたい」としている。

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