御柱年「よいさまつり」 原村の中高生ら企画

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「よいさまつり」への参加を呼び掛ける実行委員

「よいさまつり」への参加を呼び掛ける実行委員

ないならつくっちゃえ―。今年は御柱年で夏の恒例となっている村民夏祭り「よいしょまつり」が開かれない原村で、夏祭りを楽しみにしていた村内の中高生らが新たな夏祭りを企画した。「山の日」の11日に原小学校校庭で開催予定で、その名もよいしょまつりをもじった「よいさまつり」。実行委員会を組織し、「子どもの子どもによる子どものための夏祭り」の実施に向けて突き進む。

夏祭りは、子どもたちの居場所づくりに向けた活動「ハラカツ!」に参加する中高生が中心となり、多くの仲間を集めてハラカツ!の活動の一環として実施。実行委員会を組織し、現在、サポートする大人を含め、約30人が名を連ねている。

ハラカツ!は今年2月から活動を開始。当面の目標を「若者の居場所づくり」に定め、子どもたちが自由に集まれる「はらぽん!」を村中央公民館で開催している。始動当初から若者の交流の場の創出もテーマの一つであったため、よいしょ祭りが行われないことを知ったメンバーたちは、自分たちで祭りを開こうと動き出した。今年5月から企画会議を重ね、祭りの内容を決定した。

主に子どもが参加する祭りのため、安全に考慮して日中に開催。午前10時に始まり、バンドやダンスなど子どもたちがステージ発表。午後2時からは、1200人で一斉に缶飲料のふたを開ける世界記録へのチャレンジ、水をかけまくる「水かけまつり」を行う。会場内では、団体・個人がそれぞれ思い思いの物品を販売する「こども市」も開かれる。

こども市の説明会は3日午後1時30分から、ステージ発表の説明会は4日午後1時30分から。いずれも村中央公民館で行う。

よいしょまつりがない7年目ごとに1度の祭りとして定着させたいと願うメンバーたち。波間あずさ代表(17)は「村内では子どもの交流の場が少ない。特に高校生は小中学生との接点が少なくなる」とし、「楽しみにしていた夏祭りがないなら自分たちでつくっちゃえと突っ走っている。大人子どもも関係なく楽しめる祭りを実現させたい」と村内外に向け多くの参加を呼び掛けている。

祭りの詳細はハラカツ!のホームページ(https://sites.google.com/site/harakatsupon/)に掲載。問い合わせは事務局の半田さん(電話070・6449・3439)へ。

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