アトリエ「SUZUKIの家」でゆっくりと

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公開されている「SUZUKIの家」と設置されたプレイツリーのオブジェ

中川村のアンフォルメル中川村美術館は、設置者の画家鈴木崧さんが住居を想定して作ったアトリエ棟を「SUZUKIの家」として公開している。1988年の着工当時としては最新のシステムキッチンやデザイン重視の風呂やトイレなど、鈴木さんの「家」に対する思いの一端がうかがえる。26日には、インド式に甘く煮出したミルクティー「チャイ」を入館者30人限定で提供する。

アトリエ棟はこれまで、居間にする計画だった円形の中央部分で企画展を行っていたが、新型コロナウイルス感染拡大で全てが延期か中止の状態。同美術館では「こんな時こそ、ゆっくりと住まいとしての鈴木の家で過ごしてほしい」と公開を決めた。

台所には幅約60センチ、長さ約4メートルのシステムキッチンを配置。風呂場には深い赤色の浴槽が置かれ、窓からは周辺の風景が一望できる。隣接するテラスからは中央アルプスが望める。

公開に合わせ、居間部分には白と緑の木の形をした参加型オブジェ「プレイツリー(祈りの樹)」を設置。来場者が今感じること、思うことを文字や絵で表現し、飾り付けてもらう。

入館料は一般400円。小中高生100円だが、上伊那地方の小中高生は無料。開館は7月中は土・日曜日と祝日の午前9時~午後4時。26日のチャイのサービスは午前10時~午後3時。8月からは通常の火・木・土・日曜、祝日の開館となる。問い合わせは中川村教育委員会(電話0265・88・1005)へ。

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