思い出花火打ち上げ 伊那市内8カ所で

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伊那市の市街地を囲むように打ち上げられた思い出花火

イベントが中止や延期となり、夏休みも短縮されている子どもたちに夏の思い出を届けようと伊那商工会議所青年部が1日夜、伊那市内で花火を上げた。コロナ禍を吹き飛ばそう―との願いを込めた6分半の花火ショーで、多くの人が自宅から家族と楽しめるように、8カ所から同時に打ち上げた。

午後7時45分、一斉に点火された。 同市西春近の中央道伊那スキーリゾートからは、夜景の市街地を囲むように大輪が五つ見え、ドーン、ドーンと破裂音が重なった。小池忍企画委員長(43)は「一度にあれだけの場所から花火が上がる光景はなかなか見られないと思う。夏の出来事として、あの花火が子どもたちの思い出に残ってくれたらうれしい」と話した。

見物する人たちの密集を避けるため、直前まで打ち上げ場所を知らせずに行った。打ち上げの様子は動画サイトで配信し、仕事や学業で市外にいる市民にも楽しんでもらえるように工夫した。打ち上げ費用は青年部や部員OBの協賛のほか、インターネットを通じて出資者を募るクラウドファンディングを活用。街頭募金でも集めた。

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