医療従事者に感謝の花火 白樺湖

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医療従事者への感謝の意を込めた「願いと感謝の花火」。水上スターマインが鮮やかに湖面を彩った=10日午後7時50分、茅野市北山

茅野市と立科町境の白樺湖で10日夜、「願いと感謝の花火」があった。新型コロナウイルス感染症に最前線で立ち向かう医療従事者に感謝したいと、白樺湖の観光事業者ら有志でつくる実行委員会が実施。地域の医療従事者と家族を招待し、感染症の早期収束への願いも込めて約1000発を打ち上げた。

恒例の白樺湖夏祭り花火大会は中止としたが、感謝を届ける花火として行った。医師会を通じて医療従事者を招待。打ち上げ場所の正面にある「亀屋ホテル」で、約40組の家族がそれぞれの部屋で観覧した。

打ち上げは地元の太陽堂田村煙火店が担った。医療従事者への感謝と敬意を示す青色のスターマインで幕開け。夏の高原の夜空を次々と大輪の花で彩り、湖面を鮮やかに染め上げた。集客イベントではなく、事前告知は一切しなかったが、宿泊客や地域住民が周囲と一定の距離を保ちながら湖畔で鑑賞。湖面で半円状に開花する水上スターマインに大きな拍手が送られた。

「きょうの花火が、全ての方々の希望と活力につながればうれしい」と、矢島義拡実行委員長。諏訪中央病院診療部の男性医師(47)は家族5人で部屋から眺め、「素晴らしい場所から素晴らしい花火を見ることができた。元気づけられました」と感謝の言葉を繰り返していた。

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