高山猛久さん主演、諏訪ロケ映画 来月公開

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映画「逆位置のバラッド」の撮影時の様子を振り返る高山さん=2月、下諏訪町高木の橋本政屋で

諏訪市出身の俳優高山猛久さん(41)主演の映画「逆位置のバラッド」が9月4日に岡谷市中央町の映画館「岡谷スカラ座」で上映されることが決まった。公開を前にインタビューに応じた高山さんは「地元の皆さんの協力が力になった。こん身の芝居ができた自信作で思い入れの強い作品になった」と話した。

同作は高山さんが主役を務めた2016年公開のミステリー&コメディー映画「タロット探偵ボブ西田」の続編。主人公は同じ私立探偵のボブ西田だが、今作は一転、シリアスな雰囲気に仕上がっている。元恋人から「娘の笑顔を取り戻してほしい」との依頼を受けたボブが調べ始めると、奇妙な連続火災事故の存在に行き着き、意外な真相が明らかになっていくストーリー。長野県出身の俳優田中要次さんらが共演した。諏訪地域では諏訪湖畔や富士見町内、諏訪市の文学の道公園などで18年10月から約1カ月間、ロケーション撮影が行われた。

高山さんはインタビューで、富士見町で撮影された火災のシーンを振り返り、「撮影のために本物の建物を造り、燃やした。失敗ができない一発撮りの重圧があったが、撮影が終わるまで見守り応援してくれた地元の消防団の皆さんやボランティアの皆さんの協力は本当にありがたかった」と語った。

コメディーから一転シリアスなボブを演じたことについては「内面の苦しさを外に出さずにカッコつけようとするボブにとって、自分の弱さを人に見せるのは本当は嫌なんじゃないかなと思う。そんなボブという人間のすべてを見てもらえたらうれしい」とし、公開について「新型コロナウイルスで大変な時期ではあるが、感染予防対策をした上で、ぜひ劇場で見てもらいたい」と話した。

上映時間などの問い合わせは岡谷スカラ座(電話0266・22・2773)へ。

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