相撲部屋へ感謝の自家製ところてん

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相撲部屋から届いた礼状(左)を前に自家製のところてんを作る平井代表

諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮北参道沿いで甘栗や土産物を販売する「大商」(平井光昭代表)は、自家製のところてんをおよそ35人前ずつ計16の相撲部屋に贈った。大の相撲ファンという平井代表(71)が、コロナ禍でも懸命に勝負する力士に感銘を受け、プレゼント。相撲部屋からは礼状やお礼の品が届き、「まさか礼状がもらえるとは思わなかった。コロナで客足は減ったが、感謝の気持ちを忘れず、1日でも早く街に活気を取り戻したい」と思いを新たにしている。

新型コロナウイルスの影響で同店への客足は前年と比べて平日は3割、日曜でも7割ほどになった。東京や名古屋場所には必ず足を運ぶという平井代表だが、今年は7月場所をテレビで視聴。活躍する力士の姿に感動し、「私も下を向いていてはだめだ」と我に返ったという。その感謝の気持ちとして、8月15、17日に自家製ところてんとタレを各部屋に送った。

ところてんは3種類の天草から手作りする無添加の自慢の商品。礼状は11枚届き、「稽古の後、皆で美味しく味わいました。体にしみる涼味でした」「親方の大好物です」「9月場所も頑張ります」などと手書きされていた。お礼の電話があった部屋もあり、木瀬部屋からは礼状と共に今年作った反物が送られた。

平井代表は「ささやかな気持ちで贈った。おいしいと言ってもらえてうれしい」と喜び、「いい相撲で日本を盛り上げてほしい」と話していた。今後も他の相撲部屋などコロナ禍に頑張る人へところてんを贈りたいという。

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