コロナ収束後修学旅行を 原村が観光情報郵送へ

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原村は、新型コロナウイルス感染症収束後を見据え、感染症予防対策とともに原村ならではの複数ペンションへの分宿や自然体験を盛り込んだ修学旅行を提案していこうと、アクセスのよい首都圏や愛知県の小中学校約5000校に村の観光情報一式を郵送する。小中学校の修学旅行担当者らを現地視察会に招くチラシも同封し、村の魅力を実感してもらう取り組みも並行して行う。26、27日にペンションオーナーらも参加して封入作業を行った。順次発送する。

観光情報一式は、原村の星空を全面にデザインした封筒に入れた。表に「ここは星降る里 長野県原村」の文字が入る。「原村の星空を見てもらいたい願いを込め、また中身を見たくなるようなインパクトのあるデザインにした」(村商工観光課)という。コロナ収束後には、大都市観光や施設巡りから、小規模な宿や野外での自然体験などに観光が移行していくと予測。ペンションが本来持つ強みが生かせるとし、数年先の需要を見据え、新しい修学旅行先としてPRに力を入れていく。

修学旅行担当者らを対象にした現地視察会では、先着50組(100人)を1泊2日で招待。宿泊代などを村が負担する。星空観望会や農業体験などの自然体験もセットで提供し、「ペンションの安全性や村の環境の魅力を感じてほしい」とする。

封入作業には2日間でペンションオーナーら11人が参加。27日に参加したペンション管理人の女性(33)は「ペンションには宿泊だけでなく、カフェやテレワーク、撮影地などいろんな可能性がある」と話した。

村商工観光課は「コロナ収束後は観光の価値観が変わるといわれている。安全性とともに、星空と八ケ岳の二大観光資源を発信していきたい」としていた。

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