電子黒板の活用推進 駒工高でモデル授業公開

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電子黒板を活用して授業を行う教員=駒ケ根工業高校

駒ケ根工業高校(駒ケ根市)は、ICT(情報通信技術)機器を活用した授業の改善に向けた研究を進めている。7月に電子黒板などの機器を整備したばかりで、今年度中に教員誰もが電子黒板活用型授業を実践できるようにしたい考え。

同校は7月に、電子黒板と書画カメラ一式を12組、生徒用タブレット端末40台を整備。同活用型授業を進めるほか、コロナ禍の中のオンライン授業の実施も見据え、研究を進めていく。

28日には、機器に詳しい教員らによる同活用型モデル授業を、全教員に公開する形で初実施した。情報技術科3年を対象にしたソフトウエア技術の授業では、竹内浩一教員が教壇に立った。電子ペンを使って、ポイントとなる箇所に線を引き、強調。自身の携帯電話に届いた迷惑メールの内容を、実物投影機で黒板に映し出して紹介したほか、映像なども流した。

生徒は「大事なポイントをマークしてもらえるし、写真や映像もあって、普段の授業よりも分かりやすく面白い」。授業を見学していた教員らは視認性の高さなどを利点に挙げ、「準備は大変そうだが、実践していきたい」と話した。

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