2016年08月08日付

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岡谷市の中心市街地に大型商業施設が開店してから2週間が経過した。諏訪地方では屈指の売り場面積を誇る店内は数多くの買い物客でにぎわっている。今後、開店を予定している店舗も複数あり、当面は活気に包まれるだろう▼そんな中、松本市中央の旧カタクラモール跡地に大手流通グループが出店する大型商業施設の計画概要が明らかになった。敷地面積は6万2500平方メートル、3商業施設の延床面積は9万7000平方メートル。2000台収容の駐車場を整備するという超大型施設である▼今、県内外に大型商業施設が増えてきている。県内では上田市や佐久市、山梨県甲斐市や甲府市など。どこも大型店を核に専門店で構成し、巨大な売り場面積を持つ。各施設の駐車場には、確実に「松本」や「諏訪」ナンバーの車が一定数見られる。その集客力は目を見張るものがある▼逆にJRの駅周辺は、どこも地盤沈下が激しい。特に上諏訪駅前は「まるみつ百貨店」の閉店から5年が経過。隣接するスワプラザも取り壊された。再開発構想があるとはいえ、現段階では駅前にぽかりと大きな穴が空いたようで、寂しい限りである▼市民からは「駅前はどうなるの」「何ができるの」と言った意見をたびたび聞く。開発業者は9月下旬に開発構想案を発表し、来年4月の着工を目指すという。「諏訪市の顔」ともいえる駅前はどう変わっていくのか。注目したい。

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