下諏訪町 青木町長が辞任の意向

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4期限りでの辞任の意向を示した青木氏

任期満了(12月4日)に伴う11月の下諏訪町長選(11月10日告示、同15日投開票)を前に、4期目現職の青木悟氏(66)=無所属、魁町=は2日の町議会9月定例会一般質問で、今期限りで町長を辞任する意向を示した。近く後援会役員総会で意向を伝え、16日の議会閉会あいさつで正式に進退を表明する。

森安夫氏の質問に答えた青木氏は、「子育てふれあいセンターはやり残したが、住民や議員、職員の協力でほとんどの公約が達成できたと実感している。大きな建設事業も数多くやってきたが、健全財政は維持できている」と4期16年を総括した。

その上で「4期目が集大成の最後の4年間との思いで取り組んできた。その気持ちは変わらない。お許しをいただけるなら、4期目をもって町長の職を辞させていただきたい」とした一方、「わたし一存ではまいりませんので、近く後援会役員総会等を開催する中でこの思いを報告させていただき、結論を出してまいりたい」と述べた。

後継者については指名しない考えで、「新たなリーダーの下、新たな発想で新たなまちづくりがスタートしていただければ、この町にとって良いこと」と述べた。

青木氏は明治大学卒。2004年の町長選で初当選し、連続4期町長を務め、安定した財政運営、国道20号バイパス建設促進、健康スポーツゾーン構想、防災対策などを公約に掲げた町政運営に取り組んできた。現在は県町村会監事、県ボート協会長なども務めている。

次期町長選に向けては、青木氏不出馬の場合には出馬する意向を周囲に漏らす人もいたが、表立った動きは見られなかったのが現状。告示まで2カ月余りとなった今、青木氏の辞任の意向を受け、立候補や候補擁立への動きは一気に加速するとみられる。

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