国道20号諏訪バイパス ルート案説明会終了

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諏訪市四賀公民館で行われた説明会。約30人が参加した夜の部の様子

国道20号諏訪バイパス未着手区間(諏訪市四賀―下諏訪町東町、約10.3キロ)のルート・構造原案に関する説明会は23日、諏訪市の四賀公民館で開き、全6回の日程を終了した。長野国道事務所(長野市)によると、参加者の合計は435人で、ほぼ全員が「質問票」を提出している。回答は1カ月程度で整理し、長野国道事務所と県のホームページ、諏訪市役所と下諏訪町役場で公表するという。

説明会は14日の下諏訪総合文化センターを振り出しに、諏訪市と下諏訪町でそれぞれ3回開催した。参加者の内訳は、下諏訪総合文化センターが140人、諏訪市文化センターが125人、下諏訪町老人福祉センターの昼の部が55人、夜の部が30人、諏訪市四賀公民館の昼の部が53人、夜の部が32人だった。

説明会は冒頭以外は報道に非公開で行われ、大型スクリーンに画像を映しながら事前に録音したナレーションでルートや道路構造、整備効果、観光アセスメントと都市計画手続きの流れが説明された。新型コロナウイルスの感染防止対策で質疑応答の時間は設けず、質問や意見は「質問票」で受け付けた。内容は多岐にわたるという。

23日夜の説明会終了後、長野国道事務所の中嶋政幸副所長は「感覚的にはバイパスの整備が望まれていると感じた。早期に事業化し、皆さんに『いい道路ができたな』と思っていただけるバイパスを造っていきたい」と述べた。

地元の四賀地区国道20号バイパス対策委員会の島田邦彦会長(77)は「今までは検討するためのルートや構造が示されていなかった。いよいよ地元として検討していく段階になる。区民や住民とともに要望、提案をしていきたい。地域の活性化につながるようにしていきたい」と話した。

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