豊田小で「人権の花運動」発表会

LINEで送る
Pocket

育てた花を前に人権について学んだことを発表する豊田小6年1組の児童

花を育てることを通して、命の尊さや感謝する心を学ぶ「人権の花運動」に取り組んだ諏訪市豊田小学校6年1組31人の発表会が9月30日、同校であった。同クラスは人権への学びを深めようと、米国の黒人差別抗議デモや新型コロナウイルス感染者への差別問題なども合わせて学習。児童たちは8班に分かれて成果を発表し、まとめで「相手への意識を大切にし、互いに強い関係を築くことが大切」と述べた。

諏訪市人権擁護委員地区部会から贈られたアゲラタムとマリーゴールド、サルビアを休校中の4月から栽培。種まきから苗植え、夏休み中の水やりを経て、満開となった花をこの日に披露した。新型コロナ感染者への差別については「思いやりを持って接するのが大切」「いじめは駄目」などとクラスで話し合った感想を発表。黒人差別は小学生用の新聞で経緯を調べた結果から「人が亡くなるような黒人差別はなくなってほしい」と訴えた。ほかにも人権に関するアンケート結果などを披露した。

終了後、黒人差別を調べようと発案した児童は「肌や髪の色で差別せずに人の命を大切にしたい」と話した。

全国で展開する同運動で、諏訪地方は諏訪地域人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催。毎年12月に開く諏訪地域の小学校合同の報告会はコロナ禍で中止とした。

おすすめ情報

PAGE TOP