「えんがわまるしぇ」あすから 辰野町

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出店用テントを組んで「えんがわまるしぇ」の準備に励むスタッフ=信州フューチャーセンター

辰野町のまちづくり拠点・信州フューチャーセンターと共和堂は3日から、JR辰野駅隣りの同センター前で地元事業者対象の販売企画「えんがわまるしぇ」をスタートする。新型コロナウイルスの影響で地域のイベント中止が相次ぐ中、小規模の出店機会を設けてクラフトや飲食、農業など多分野の事業者を応援する狙い。10月は毎週土曜日に縁側と周辺スペースを開放し、出店者と来場者との交流の場を生み出していく。

町内では毎年秋、共和堂などの実行委員会が全国のクラフト作家を集めて「おてんとさんぽ 手しごと&産直市」を開いているが、今年は感染症予防の観点から中止に。代替策として、屋外で「3密」を回避しつつ交流できる小さなマルシェ(市場)を開くことにした。地元事業者応援の趣旨に沿い、出店料ゼロでスペースを提供する。

10月は町内を中心に、近隣市町村を含む計20事業者が出店。町から借りた木製テントを並べ、手作りの木工品に革や布製品、新米、リンゴ、おやき、菓子、防災備蓄品と多彩な品物を売り出す。毎回10店ずつの参加を予定するが、店名は事前告知せず、さまざまな分野で活動する人や物との出会いを楽しんでもらう。

11月以降も継続して開く計画で、新聞折込などで周知しながら出店希望を募り、事業者の意欲を喚起したい考え。開催のペースは10月の企画の反響をみながら検討する。

同センターは「何より地元事業者に元気になってもらうのが願い。フューチャーセンターを拠点に、安心安全に楽しめる地域活性化の手段を探っていきたい」としている。

各回午前10時~午後2時。来場者はマスク着用、エコバッグ持参。近隣の駐車場を利用する。問い合わせは同センター(電話0266・43・3360)へ。

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