出張ステージ 長谷中「おてんと3楽隊」

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くろゆり祭を盛り上げた「おてんと3楽隊」のステージ

伊那市長谷中学校の文化祭「第55回くろゆり祭」の企画「くろゆりステージ」に登場した、ともに同校3年の馬場岳斗さん(14)、伊藤陽道さん(15)と、2人の担任田中祐貴教諭(42)によるバンド「おてんと3楽隊」。文化祭での初舞台を成功させ、「お呼びとあらば、どこへでも出張します」と次のステージに意欲を燃やしている。

臨時休校中に「文化祭で披露できたら」と、自宅にあるアコースティックギターで楽器練習を始めた馬場さん。同じく楽器初心者の伊藤さん、バンド経験のある田中教諭が加わり夏休み後に結成した。

バンド名は、生徒2人が在籍する学級の名前「おてんと3」に由来。田中教諭が過去に受け持った2017年度同校卒業のクラスも同じ学級名を持ち、名に「おてんと」を含むバンドもあった。バンド名選びは紆余曲折を経て、先輩のバンド名に似た「おてんと3楽隊」に決まった。

当日は馬場さんと田中教諭が好きな「ブルーハーツ」、「ハイロウズ」の曲などを演奏。ギター兼ボーカルの馬場さんは「すごく気持ちが良かった。最後のジャーンって音が今も頭の中で鳴ってる」と振り返った。曲中の岳斗コールも「恥ずかしさもあったけどうれしかった。期待に応えようって頑張れた」と同級生の応援がパワーに変わった。

田中教諭の熱い指導に応え、就寝前などの空き時間に練習を重ねた伊藤さん。ドラムとキーボードを担い、お笑いコンビの音楽ネタ「もしかしてだけど」をくろゆり祭版に替えた歌ではタンバリンも披露した。ステージを終え、「緊張した」と一言。始終緊張が続いていたようだが、「アンコールでみんなが叫んでくれた時、気持ち良かったな」と観客の声はしっかりと感じた様子だった。

くろゆりステージ後、「伊那からKing Gnu。長谷からおてんと3楽隊」と大きな目標を掲げた3人。3人が届ける「太陽のように暖かいステージ」を希望する人は田中教諭(電話090・9668・4408)へ。

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