盆花市にぎわう 上農高生が伊那で販売

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丹精込めて育てた花を販売する上農高の生徒たち

丹精込めて育てた花を販売する上農高の生徒たち

上伊那農業高校(南箕輪村)は12日、盆花を販売する恒例の「花市」を伊那市荒井のいなっせ前とJR伊那北駅前で開いた。例年は500セットほどを用意しているが、今年は高温により開花が進み、花数がそろわなかったため、両会場で160セットずつを販売。開始15分ほどで完売した。

花は園芸科が中心になって栽培。種まきや花束作りは農業クラブに加盟する全校生徒が協力した。今年で64回目。アスター、キク、カーネーション、ガマの穂など例年の花々のほか、トルコギキョウも初めて加え、1束500円で販売した。

いなっせ前の会場には販売開始前から約100人が列を作った。1時間半前から並んだ先頭の80代の女性=同市城南町=は「上農の盆花は市販の花よりもきれいで虫食いがない。5人の子どもも上農高の卒業生で、後輩の花を毎年楽しみにしています」と笑顔を見せた。

農業クラブ副会長で3年の城倉明日香さん(17)は「販売開始前から多くの人に並んでもらい感謝しています。今年は花の生育が早く、販売数が少なくなってしまい残念。私たちが育てた花で多くの人に喜んでほしい」と話していた。

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