桜の季節に新企画を 高遠中2年の校外学習

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男子生徒が被写体となり、高橋さん(中央奥)から写真の撮り方を学ぶ高遠中2年生

キャリア学習の一環で、「観桜期をプロデュース」に取り組む伊那市高遠中学校2年生は9日、校外学習を高遠町地区など市内で行った。高遠城址公園や寺院を巡り、調べ学習をしたほか、地元名産品に携わる大人から取り組みへの助言をもらった。

同校は高遠城址公園さくら祭り期間、校庭を駐車場として開放。来場者をもてなす観桜期ボランティアを行っている。同学年の取り組みは、ボランティアの活動内容を自分たちで新たに企画する―というもの。生徒のアイデアをイベント、製造、総務広報の三つの部に分け、校外学習では企画ごとに関係する観光地や企業、人を訪ねた。

▽桜の写真スポットをまとめたチラシを作る▽駐車場内の休憩所で高遠町を紹介する―の2企画をそれぞれ担当する総務広報部、イベント部の生徒14人は、同市長谷の「山の上スタジオ」の高橋博正代表を訪問。企画用に自分たちで写真を撮るため、カメラの扱いなどを学んだ。

高橋代表は質問に答える形で、「その写真で誰を喜ばせたいかが大事」「下手でも、中学生が頑張って作ったんだなと思えるものの方が記憶に残る」「プロより、地元の写真愛好家が良いスポットを知っている」などと教えた。

同学習の実行委員長を務める生徒は「人に直接聞いたり、自分の目で見たりすることができて新鮮だった。来年の観桜期、高遠町を訪れた皆さんにこの街の新しい一面を見せたい」と意気込んだ。

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