下諏訪北小50周年 25年前のカプセル開封

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下諏訪北小学校50周年記念式典に向け、25年前に埋められたタイムカプセル=1995年11月18日

さあやろう!皆で埋めた夢、皆で掘り出そう―。下諏訪町下諏訪北小学校の開校50周年記念式典実行委員会は11月21日、開校50周年記念で埋めたタイムカプセルを開封する。カプセルには、当時の学校関係者が25年後の未来に行われる50周年記念式典に向けてしたためた祝電や祝いの横断幕、児童のミニアルバムなどが納められているという。来年1月9日には50周年記念式典が行われる予定で、四半世紀前の関係者からの温かなメッセージとともに当時の学校の思い出がよみがえることになる。

◇未来に向けた祝電や横断幕◇

タイムカプセル埋設は、何か子どもたちに夢を持たせたい―と、当時のPTAが学校の四半世紀を祝う企画として計画した。校庭に埋設したカプセルは、温泉まちにふさわしい温泉タンク(1000リットル)が使用された。

カプセルの中には当時の校長らの50周年記念式典への祝電、「祝下諏訪北小学校開校50周年記念」と書かれた横断幕が入れられた。また台紙にメッセージを書いたり写真を貼り付けたりした児童のミニアルバム、当時の町長や教育長、校長のメッセージや各クラスの音楽会の演奏を録音したカセットテープも入れている。カセットが聞けない時代が来ることも想定し、新品のカセットデッキも収めたという。

◇当時の卒業生交えて作業◇

開封作業は50周年記念事業実行委員会とともに、1995年度PTA関係者と当時の卒業生、現役児童らで行う計画。セレモニーの後、掘り起こし作業に入り、出てきたカプセルをみんなの見ている前で開封する予定だ。

実行委員会の瀬切陽一委員長(47)は「25年前の先輩たちが50周年に大きなプレゼントを残してくれた」と感謝。95年度PTA会長の丸野芳一さん(69)は「25年の時を経てカプセルが開封され、50周年を祝えることをうれしく思う」と話している。

開封後、祝電と横断幕は、その場で唐澤裕子校長らに手渡される。個々のアルバムは、当日来校した卒業生は持ち帰ることができる。その他は学校で保管する予定で、唐澤校長は「多くの卒業生が開封を楽しみにしている」と話している。

◇動画サイトでライブ配信◇

同実行委員会では多くの参加を呼び掛けている。しかし県外や県内の新型コロナウイルス感染警戒レベル1以外の地域からの参加は遠慮してほしいとしており、代わりにインターネット動画サイト「ユーチューブ」で当日の様子をライブ配信するという。視聴方法はフェイスブック「北小開校50周年記念」(https://www.facebook.com/kitasyo50)で確認を。

問い合わせは同校(電話0266・27・2288)へ。

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