県老連の新テーマソング 春富中合唱部が歌唱

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樋代さん(左)からCDを受け取り、笑顔を見せる生徒らと有賀校長(左から)

伊那市春富中学校の合唱部が、県老人クラブ連合会の新たなテーマソング「大樹のように」の歌を吹き込んで収録し、CDが完成した。来年4月から同連合会が「県シニアクラブ連合会」に名称変更するのに合わせた新曲。旧歌に代わり、会員約6万6400人が式典や各種大会、地区の総会などで歌う曲として流される。同部は「大勢の人に聴いてもらえるなんてうれしい」と喜んでいる。

市の広報番組を通して、今夏に同部の合唱が放送されたのがきっかけ。3年生部員の歌声にひかれた同連合会が、同校に協力を依頼した。

名称変更に合わせてイメージアップを図る取り組みで、1961年から歌い継ぐ「老人クラブの歌」に代わり、今の時代に合った曲として制作した。テーマソングは3番まであり、「春の朝陽にきらめく若葉よ」などと夢や希望を表現した歌詞が連なる。親しみやすい曲調で、中学生の伸びやかな歌声を取り入れた。

同校によると、今年8月に依頼を受け、当時部員だった3年生10人が楽譜を見ながら練習を重ね、9月に収録した。歌詞にある四季をイメージしながら、明るく爽やかに歌うよう心掛けたという。

30日には、市高齢者クラブ連合会長の樋代義男さん(83)と県老人クラブ連合会事務局長の松下隆志さん(62)が来校し、完成したCDと感謝状を届けた。樋代さんは「歌声とともに大きな活力を与えていただいた」と生徒をたたえた。

3年生の前部長は、初めてCDの歌を聴き、「予想以上の出来。お年寄りに元気で楽しく生きてほしいとの思いを歌声に乗せた」と話していた。
 CDは300枚製作し、1枚1200円(税込み)。問い合わせは同連合会事務局(電話026・228・0303)へ。

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