竪穴住居作って縄文学ぶ 玉川小4年3部

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八ケ岳をバックに竪穴住居の完成を喜ぶ玉川小学校4年3部の児童

総合的な学習の時間で「縄文」について学ぶ茅野市玉川小学校4年3部30人が、テーマの一つとして製作を進めてきた家(竪穴住居)が完成した。市独自の教科「縄文・市民科」に位置付けられる取り組み。新型コロナウイルス感染拡大による休校明けに始め4カ月余り。材料調達から穴掘りの力仕事まで自分たちで工夫しながら取り組んだ成果に喜びもひとしおだ。

住居は地面を2メートル四方に深さ1メートル掘り、地元住民の承諾を得て切り出した数十本の竹を柱にし、稲作学習をした5年1部に分けてもらったわらを屋根にした。動画を見て研究し、屋根の竹組みは、市尖石縄文考古館の復元住居を見学して参考にした。

場所は校舎とプールの間で、はるかに八ケ岳を望む。6日には、周辺の落ち葉を屋内に敷いたり、屋根に乗せたりして最終仕上げ。居心地を確かめ、周囲に作った獲物捕獲用の落とし穴で遊んだりした。

家づくりに携わった活躍した児童らは「竹を組むのが難しかったが完成してうれしい。これから作る土器を中に飾りたい」「穴掘りが一番大変だった。一泊したい」と話していた。

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