農商工の連携探る 上伊那マッチング交流会

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上伊那地方の農業や農産物加工業、観光、食品加工などに関わる人たちが交流し、新たな連携を探る「上伊那農商工マッチング交流会」が9月28日に伊那市中央の伊那商工会館イベントホールで開かれる。過去2回の交流会では、小規模生産者の商談機会となり、成果を上げてきたが、3年目の今回は取り組みを発展させ、「地産地消」をテーマに地域全体に光が当たる連携を模索する。交流会に向けて、生産者ブースの出展者募集が始まっている。

県上伊那地方事務所、県上伊那農業改良普及センターなどが主催。優れた農家や農産物加工団体を有しながら、売り込みが課題になっていたことを受けて、販路拡大につなげるために2014年度に始まった。交流会には飼い付け担当者の参加もあり、昨年は11事業者、18件の商談がまとまっている。

今年は2部構成。午後1時からはトークセッションで、「魅力ある上伊那農産物をいかにして発信していくか」をテーマに、有識者が意見を交わす。交流会にトークセッションを加えることで、地産地消の必要性を知る機会にする計画だ。2時10分からはマッチング商談会を行う。

「これまではその場での取り引きに目を向けていたが、交流した後、3年後、5年後につながるようにしたい」と事務局の担当者。農業改良普及センターでは「生産者にしてみれば、地域のニーズを知ることで、来年の作付け計画に反映させることができる。そういう意味で地域内の異業種間のパイプになるようにしたい」としている。

生産者ブースへの出展は農業者、農業法人、農産物加工団体、資材・機器メーカー、6次産業推進機関などが対象で、25枠を募集する。出展料は1000円。31日まで受け付ける。問い合わせは農業改良普及センター内の事務局(電話0265・76・7020)へ。

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