新年へしめ縄作り 諏訪大社上社注連縄奉献会

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「ヨイサ」と声を合わせ、しめ縄をより上げる氏子たち

諏訪大社上社注連縄奉献会(小池幸夫会長)は6日、大小6本の新しいしめ縄を作った。地元の諏訪市神宮寺、茅野市高部、同市安国寺小町屋の氏子会員約110人が参加。完成したしめ縄は上社本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)の鳥居など6カ所に取り付け、新たな年の平穏を願った。

新年を前にした恒例作業で、御柱年の1992年から始まった。しめ縄は上社本宮駐車場で作製。車輪型の機械に細い縄をかけて、マスク姿の氏子たちが「ヨイサ、ヨイサ」と威勢のいい声を発してより合わせた。

しめ縄から垂れ下げる「下がり」もワラで作り、それぞれ取り付けた。長さおよそ3~22メートルの6本のうち、最長の22メートルは150本の細い縄をより合わせ、太さは約20センチ。前宮の大鳥居に飾った。また、今年から前宮の内御玉殿のしめ縄は取り付け方を変え、長さも短くなった。

しめ縄の作製は御柱祭の元綱の作り方と同じという。小池会長(72)は「若い人も参加してくれて、技術の継承はできている。諏訪市と茅野市の地区が一緒に取り組む意義も感じる。今年はコロナ禍だったが、来年は今まで通りに戻ってほしい」と話した。

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