英国式Xマスリース作り 諏訪で講座

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地元産の植物を使って、英国の伝統的なクリスマスリースを作る参加者たち=諏訪市のすわっチャオ

英国を中心に活躍するフラワーデザイナーの藤森紀江さん=諏訪市出身=による英国の伝統的なクリスマスリース作りの講座が12日、同市の駅前交流テラスすわっチャオで開かれた。午前と午後の2回開き、計29人が参加した。地元産の植物を使って環境に優しいリースを仕上げた。

藤森さんは1998年から英国在住で、ヘンリー王子の結婚式で花の装飾すべてを仲間と担当するなど活躍。今年3月からコロナ禍などで故郷に滞在中という。

講座で使った材料は諏訪森林組合や藤森さんの親戚らの協力を得て、ほとんどすべてを諏訪地域で調達。クズとわらで作った直径24センチの輪っかを土台とし、参加者はヒイラギやモミ、スギの葉を巻き付けた。緑の輪っかが出来上がると、英国式の特徴の一つである匂いのあるシナモンやドライオレンジを自由に飾り付けた。ほかにも生の果実のキンカンやナンテンの赤い実などを付けて彩った。

参加者の今井知子さん(46)=茅野市=は「初心者なのに立派なリースができてうれしい。コロナで沈みがちだったが、年の最後に華やかなものができた。自宅の玄関に飾りたい」と笑顔。藤森さんは「使い終わった後に捨てても環境に悪くないリースを考えた。今回だけでなく、ぜひ自分自身でも作ってみてほしい」と話した。

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