湖面凍っても立ち入り危険 諏訪湖岸に看板

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氷上への立ち入りの危険を訴える看板を設置した=諏訪市の石彫公園

諏訪地方の観光事業者や行政、警察、消防などでつくる諏訪地区観光客安全対策推進会議は18日、諏訪湖の結氷に備えて、氷上への立ち入りの危険を訴える看板50個を湖岸に設置した。看板と一緒に赤色の旗50個も、湖周にほぼ等間隔にくくり付けた。英語と中国語、韓国語で表記した看板も50個ほど掲示した。

毎年この時期に行い、この日は湖周3市町の行政や警察、諏訪湖温泉旅館組合や諏訪湖漁業協同組合などから25人ほどが参加。4班に分かれて作業に当たった。このうち諏訪市を担当した班では、なぎさのある石彫公園から間欠泉センターまでの湖岸沿いにロープも張った。また、観光客が集まりやすい間欠泉センター、赤砂崎公園(下諏訪町)、釜口水門(岡谷市)付近の3カ所には氷上への立ち入り危険とともに御神渡りについて紹介した看板も置いた。湖面の状態によるが、来年3月ごろに撤去する予定。

御神渡りが出現した際に、新型コロナウイルス感染防止のために見物客の密集を避けようと、社会的距離の確保を呼び掛ける看板の設置を検討中。県などが湖畔に設置するカメラを混雑状況を知らせるために活用することや新たなライブカメラの設置も検討している。

同会議事務局の県諏訪地域振興局商工観光課の井口渉課長は「自然の氷なので薄い箇所と厚い箇所があり、過去には落下事故もあった。今季は寒い冬になりそうなので注意喚起をして、安全に楽しんでもらいたい」と話した。

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