西堀保育園で開所式 園児ら除幕し完成祝う

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西堀保育園の開所式で序幕した「ラムラム王」のモザイク画を見上げる園児

岡谷市が整備した西堀保育園(愛称・イルフ西堀保育園)で21日、開所式が行われた。年長児20人のほか、市や市議会、地区の関係者らが出席。テープカットや子どもたちが制作に関わったモザイク画の除幕式を行い、新園舎の完成を祝った。

新園舎は老朽化した旧園舎と、隣接する同市出身の童画家武井武雄の生家を取り壊して建設。2階部分には市子ども発達支援センターを併設している。建物のデザインには武井武雄を顕彰する目的で、武井作品のキャラクターや童画の世界観を採用。生家の門や古材なども活用している。

開所式には全園児87人を代表して年長児が参加した。生家の長屋門を再現した正面玄関前でテープカットを行った後、遊戯室へ移動。来賓のあいさつに続き、園児らが壁に飾られたモザイク画を除幕した。園児や保護者らが制作に関わった作品で、生家の古材を3センチ大のサイコロ状にし、着色したものを材料に使用。縦3メートル、横2メートルの巨大な作品で、武井が生み出したキャラクター「ラムラム王」が描かれている。

今井竜五市長は、地域の子育てを支える拠点施設の完成を喜び、園児らには「クリスマスに間に合いました。新しい園舎でいっぱい遊び、楽しい思い出をたくさんつくってください」と期待。園児らは「芝生の上で鬼ごっこをしたい」、「広い保育園で宝探しやかくれんぼがしたい」と話し、真新しい園舎に年長児全員で元気な歌声を響かせていた。

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