ボート元五輪代表岩本さん 中高生を指導

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岩本亜希子さん(左)から指導を受ける中高生のボート部員ら

県ボート協会は29日、ボート競技で五輪4大会に出場した諏訪市出身の岩本(現姓片岡)亜希子さん(42)=徳島市=を講師に招き、中高生のボート部員を対象とした講習会を下諏訪町総合運動場スポーツコミュニティセンターで開いた。諏訪地域の高校4校と中学校1校から部員約50人が参加。室内トレーニング機「ローイングエルゴメーター」を使用してこぐ姿勢や動作の指導を受け、選手としての心構えも学んだ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で夏場の大会の多くが中止となり、レースを通じて考え、学ぶ機会が少なかったことから企画した講習会。水上で練習できない冬場の競技力向上を目指し、日本女子の第一人者として世界で活躍した岩本さんに指導を依頼した。

岩本さんは「同じ動きで退屈かもしれないが、1回1回の動きを高めることで後半に爆発的力を出せる」「無駄な動きはしない」などと助言し、オールを水に入れたり抜いたりする際の姿勢や動きを繰り返し指導。正しい動きを意識して練習を重ね、自分の夢を信じて向かっていくことの大切さを訴えた。

高校入学を機にボートを始めたという下諏訪向陽高校漕艇部1年生(15)は「自分のモチベーションを保つメンタルの面でも勉強になった。冬場はボートに乗れないけれど、春に向けて練習を頑張りたい」と意欲を示していた。

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