絵画で熊本応援しよう 弥生高美術部イベント

LINEで送る
Pocket

美術部員が協力して描いた熊本城の絵画。イベントでは、折鶴で満開の高遠の桜を表現して彩る

美術部員が協力して描いた熊本城の絵画。イベントでは、折鶴で満開の高遠の桜を表現して彩る

伊那弥生ケ丘高校美術部は、熊本地震の被災地を市民と一緒になって応援しようと、27、28日に伊那市日影のベルシャイン伊那店で「熊本城と高遠の桜」のモザイク絵画を完成させるイベントを開く。来場者の協力で8000羽の折り鶴を折って描いた絵に貼り付ける。「地域の皆さんに数多く参加してもらい、支援のメッセージを被災地へ送りたい」と1、2年生11人の部員は意気込んでいる。

同部は、今年6月の同校文化祭で、引退した3年生が中心となって熊本地震被災地に「笑顔を届けよう」とパンを焼いて販売した。引き継いだ1、2年生も「被災地のために何かしたい」と考え、熊本のシンボルである熊本城と、伊那市高遠の桜を組み合わせて絵を描き、現地に届けようと思いついた。

アクリル絵の具を用いた絵画の大きさは縦1・8メートル、横2・7メートル。部員が協力しながら夏休み中などに描き、地震前のりりしい熊本城の姿を再現した。高遠の桜は、枝部分のみを描いた。イベント当日に、来場者にピンクの色紙で折り鶴を折ってもらい、それを貼り付けて満開の桜の花を表現しようという試みだ。

「地震で熊本城が崩れたと聞いたので、絵を見て元気を取り戻してもらいたい」と部長の浦野広菜さん(16)=2年=。完成した絵は、生徒会交流のある現地の熊本第二高校と連絡を取り合って贈り先を決める。

イベントは同店1階中央広場で行う。時間は27日は午前10時~午後5時。28日は午前9時30分~午後5時まで。

おすすめ情報

PAGE TOP