コロナ収束、息災願い 飯島で「かさんぼこ」

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地面に落ちた花飾りを拾う日曽利地区の住民たち

飯島町日曽利地区で10日、和傘などを飾り付けた新春恒例のどんど焼き「かさんぼこ」が行われた。日曽利自治会が中心となって準備を進めていた。地元住民ら約30人が集まり、新しい年の無病息災や地域の安寧を願った。

細長く割った竹と色紙で作った花飾りや和傘を高さ7メートルほどの青竹の先端に取り付けて立て、燃やすためのしめ飾りやだるまなどを周りに集積。火を付け、花飾りや和傘を煙でいぶした。点火からおよそ5分後に青竹が倒れた。

いぶされた花飾りは魔除けになるという。玄関に飾るのが慣例となっており、住民たちは地面に落ちた花飾りを拾い、それぞれの自宅に持ち帰った。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、日曽利自治会は今年のかさんぼこの中止を検討したが、「無病息災を願う伝統行事」であることから開催した。市ノ瀬一美副自治会長(61)は「今年はコロナが収まって、みんなが平穏無事に過ごせれば」と話していた。

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