「生涯活躍のまち」具現化図る 駒ケ根市

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駒ケ根市は12日、人口減少や少子高齢化といった市が直面する課題に対応しながら中心市街地再生を図る「生涯活躍のまち」構想の具現化を図る、推進協議会の初会合を市役所で開いた。「交流・居場所」「学び」「健康」の3部会を設け、「ごちゃまぜのまちづくり」に向けた具体的な事業を検討。市は検討内容を反映させ、年度内の事業計画策定を目指す。

内閣府の進める地方創生事業の一環。市の構想は「人生100年型多世代交流コミュニティの実現」を掲げ、「誰もが活躍できる地域共生社会」を基本理念に、▽多世代・多文化交流の促進▽新たな人の流れ▽活躍の場づくり▽移住定住促進▽健康増進▽地域の魅力を高める―の6項目を推進する。国内各地で地域活性化の実績がある青年海外協力協会(JOCA)=同市=が、事業主体の地域再生推進法人を担う。

協議会では部会ごとに、まちなかに人を集め関わり合いやにぎわいをつくる仕組みや、「学びと交流」を重視したワーケーションの推進、心身の健康増進について具体策を検討する。

会合の冒頭、伊藤祐三市長が市内各種団体の代表者ら16人を委員に委嘱。駒ケ根観光協会の小原恒敏会長を会長に選出した。

伊藤市長は「新型コロナウイルスによるさまざまな価値観の変化は市にとって大きなチャンス。まちづくりの真価が問われる。多様で柔軟な『広場のようなまち』づくりに向け、多彩な意見をいただきたい」と期待を寄せた。

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