高遠高が芸術フェス卒業制作展 高遠美術館で

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絵画や陶芸品などを展示した美術専攻3年生

高遠高校(伊那市)の芸術コース3年生が学習成果を発表する「第20回芸術フェスティバル」の卒業制作展が16日、同市信州高遠美術館で始まった。美術専攻生と書道専攻生が、コンクールや同展に向けて作った作品を同館市民ギャラリーに展示している。2月4日まで。

美術専攻12人は油絵や水彩画、陶芸品などを飾った。同専攻学年代表の栗原和也さん(18)は、教科書から切り抜いた写真や段ボールといった不用品を材料にしたコラージュ作品など5点を出品。「自分らしさを表現し、遊び心も入れた。いろいろな視点から作品を鑑賞し、制作意図を想像してほしい」と話した。

個人制作のほか大型の合作などを出品した書道専攻3年生

同校書道部を兼ねる書道専攻10人は個人作品のほか、全員で取り組んだ合作や、自分以外の専攻生をイメージし即興で書いた漢字一文字の書も展示。同部部長の柴田葵衣さん(18)は、新型コロナウイルス感染拡大で中止された県展に出品予定だった臨書などを並べ、「3年間の活動を振り返りながら時間をかけて制作した」と語った。

開館時間は午前9時~午後5時で、火曜休館。卒業制作展は無料で鑑賞できる。音楽専攻生の演奏会は、17日午後1時から同市荒井のニシザワいなっせホールで開く。

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