配信動画人気じわり ワークラボ八ケ岳

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「人事担当者とぶっちゃけトーク!採用のウラ側」の動画を見る山崎さん(右)と矢崎さん

茅野市の商業ビル・ベルビア内のコワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」が同社のユーチューブチャンネルで動画配信している「人事担当者とぶっちゃけトーク!採用のウラ側」の人気がじわりと高まっている。諏訪地域を中心とした企業6社の特徴を「これを言っても大丈夫?」な内容も交えつつ、ユーモラスに紹介している。

地元を離れて県外に住む学生らに就職の参考にしてもらう狙い。「一般的な会社説明会では良いことしか言わない。もっと会社の本音の部分を伝えたい」と企画した。賛同したファナックパートロニクス(茅野市)、高島産業(同)、ライト光機製作所(諏訪市)、平出精密(岡谷市)、観光荘(同)、平成会(塩尻市)の人事担当者らが出演。9月末から10月にかけて配信を始め、口コミで人気が広がっているという。

企画ディレクターの小口正史さんとワークラボの山崎三千代マネジャーが進行役を務め、人事担当者とのやりとりの中から面白い話を引き出している。ある製造業の担当者とは「社長が独裁者」とのうわさを深掘り。無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使った”むちゃぶり”的な命令もあるが、フレックス勤務を採用して残業時間の短さにつながった事例などを紹介し、「まずやってみる」姿勢が働き方改革につながっている側面があるという。

別の製造業では従業員の7割を女性が占め、そのうちのさらに7割が子育て中という現状の裏側に迫っている。社会福祉法人や飲食業といった複数の業種の話が聞けるのも特徴だ。

一見すると”チャラい”会社役員も登場するが、山崎さんによると、個性豊かな出演者は見どころの一つ。「初めての試みだったが、自分たちも楽しめた」と振り返る。動画は1社40~50分ほど。撮影と編集を手掛けたストーリーワークス(茅野市)の矢崎美和代表は、どこまで本音を語ってくれるか不安もあったというが、「皆さん意外にぶっちゃけてくれた」と手応えを話した。

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