11日から「ひな人形展」 伊那市民俗資料館

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「ひな人形展」で伊那市民俗資料館(なつかし館)に飾る押し絵びな

伊那市高遠町の市民俗資料館は2月11日~4月25日、「ひな人形展」を同館(なつかし館)と同館隣接の県宝・旧馬島家住宅で開く。市民からの寄贈品など約200体を展示。江戸時代から残る享保(きょうほう)びなや古今(こきん)びな、新たに寄贈された押し絵びななど貴重なひな人形を飾る。

享保年間(1716~1736年)に作られ、馬島家に伝わる享保びなや、安永年間(1772~1781年)製作の古今びなといった古い品から平成以降の品まで、複数の年代の人形を展示。顔の輪郭や表情に各年代の特徴が表れており、時代とともに変化したひな人形の歴史を知ることができる。

押し絵びなは人の形に切った厚紙に、着物などの布地を貼り付けた人形。同館は背面に竹串を付け、串を台に刺す仕様にして立てて展示。今回初めて飾る内裏びなのほか、牛若丸などの歴史上の実在した人物をかたどった押し絵びなもある。同館は「顔を見比べてその違いを楽しんで」と来場を呼び掛けている。

開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。水曜と2月12、25日は定休日。4月は無休。入館料は一般200円、高校生以下および18歳未満は無料。20人以上の団体は150円。問い合わせは同館(電話0265・94・4044)へ。

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