手作りマスクを町内園児全員に 飯島中3年

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プレゼントした手作りマスクを着用して喜ぶ園児たちの姿に目を細める飯島中3年の生徒=飯島保育園

飯島町飯島中学校3年生は1日、二つのアルプスの山並みがデザインされた町オリジナルの手拭いを用いて手作りした幼児用マスクを、町内の保育園に通う園児272人全員にプレゼントした。生徒代表の二人が飯島保育園を訪れて、直接園児たちに手渡し。「コロナに感染しないよう、長く使ってもらえたら」と話した。

家庭科の子どもの育ちの学習の一環で、例年であれば玩具を作って園児たちと交流を深める3年生。しかし、コロナ禍の中の今年は大人数で触れ合うことも難しく、不足しがちな幼児用のマスクを作って贈ることにした。
 
この取り組みに対して、町定住促進室が移住セミナーなどで配っている手拭いを、町内の衣料品店は丸ゴムを提供。生徒たちは12月から製作に入り、ミシンを使って1人4枚のマスクを作った。

マスクを入れる袋には、生徒たちが「けんこうなからだですごそう」「コロナにまけるな」などと手書きし、さまざまな制約の中で暮らしている園児たちを激励。マスクを受け取り早速着用した飯島保育園の年長児は「いつも着けているマスクより気持ちいい」と笑顔になった。

生徒代表の2人は「マスクに描かれている山のデザインを見て、あそこの山だって探す楽しみも園児の皆さんに味わってもらえたら」「喜んでもらおうと丁寧に仕上げた。気に入ってもらえてうれしい。マスク着用や手洗い、うがいなどを徹底して、共に感染しないよう気を付けていきたい」と話した。

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