園児元気に豆まき 伊那市上の原保育園

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大声を上げながら豆をまき、鬼を退治する園児たち=伊那市上の原保育園

節分の2日、伊那市上の原保育園で豆まきがあった。保育士が扮する鬼に向かって、園児ら174人が豆をぶつけながら「鬼は外」と元気よく掛け声。心の中に潜む鬼と新型コロナウイルスの退散を願った。節分が2日になるのは1897年以来で、124年ぶり。

飾り付けた鬼の手形が見えるリズム室で、園児はイワシの頭やヒイラギの葉を飾る風習について学習。篠平明美園長から「心の中にいるおこりんぼう鬼や、病気のコロナを追い払って」と話を聞いた。

感染防止のため、豆まきはそれぞれの教室に分かれて行った。金棒を持った赤鬼と青鬼が現れると、子どもたちは大騒ぎ。逃げまどいながらも勇気を振り絞り、豆に見立てて丸めた紙を力いっぱい投げつけた。

年長の園児(6)は鬼が出て行った戸口を見詰め、「豆でやっつけたから、もう来ないよ」と安心した様子だった。

■きょう「立春」

3日は春の始まりとされる二十四節気の「立春」。長野地方気象台によると、3日の朝は氷点下まで冷え込み、伊那の予想最高気温は5.3度で日中晴れる見込み。

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